スタインウェイピアノを使った ピアノレッスン 世田谷区池尻大橋 細川夏子  


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スタインウェイピアノを使ったピアノレッスン  (社)全日本ピアノ指導者協会(PTNA)演奏会員
(公社)日本演奏連盟正会員 スタインウェイソサエティー会員
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CDジャーナル1月号 アルベニス/入り江のざわめき が「今月の推薦盤」でご紹介していただきました。
AMAZONでのご購入はこちらから
ぶらあぼ 1月号New Release Selection でご紹介されました。

2016年11月25日 "入り江のざわめき/アルベニス”発売
2017年1月21日 タワーレコード渋谷店 発売記念ミニライブ&サイン会開催決定
ミニライブご案内はこちらから
オンラインご購入ページ
”タワーレコード渋谷店、新宿店、池袋店、秋葉原店、横浜ビブレ店
各店でお買い求めのお客様には、イベント特典がつきます

クラシック情報誌 webぶらあぼ12月号 インタビュー 全文はこちらから

”感謝の思い”をスペインの調べに込めて



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TOWER RECORD イベント&サイン会 渋谷店
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ファーストアルバム 好評発売中
「恋は魔術師」(EL AMOR BRUJO) 
スペイン=日本交流400周年記念コンサートライブ

収録曲
グラナドス スペイン舞曲集より 
  ・アンダルーサ ・メランコリカ
ファリャ    バレエ音楽 「恋は魔術師」より 
  ・パントマイム ・きつね火の踊り・火祭りの踊り
ファリャ  バレエ音楽 「三角帽子」 より
  ・近所の人たちの踊り(セギディーヤ)
ファリャ   アンダルシア幻想曲
グラナドス   演奏会用アレグロ

CD発売記念イベント メディア
タワーレコード渋谷ライブ&サイン会
ムジカノーヴァ10月 インタビュー
FM世田谷9月15日 「バル・デ・エスパーニャ」ゲスト出演
CDジャーナル 11月号 レビュー
タワーレコードマガジン10月号 推薦盤レビュー
於:東京オペラシティーリサイタルホール
後援:スペイン大使館 (公社)日本演奏連盟
2014年1月号「ぶらあぼ!」


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文章の著作権は、細川夏子になります。 内容の転載などは、是非、下記にご一報お願い申し上げます。 Email:webmaster@ongakukogen.com


~ピアノについてもお届けします~メルマガでお届けしてきた内容を こちらにもご紹介いたします。 皆様 いかがお過ごしでしょうか。 今日のメルマガは 「ピアノ作品の背景を調べること」 についてお届けします。 ピアノでは、主に 西洋の作品を弾くことが多く 言語も文化も宗教も そして、歴史も 日本とは大きくことなっている 国々の作曲家の 作品を演奏することになります。 「楽譜」自体は ありがたいことに 「五線譜」でピアノの場合 統一されています。 「作曲の理論」も 音楽高校や大学で 学べる内容で かなりわかるように 書かれていて それに加えて 「民族的な特殊な 音楽」を、調べて いけばよいわけです。 そして おそらく ピアノの専門的な レッスンを受けられて いらっしゃる方々であれば 何度も、レッスンなどで 「この作品は、いつ どのような目的にで 作曲されたのか」 といった質問に 答える必要があった 経験があるかと思います。 ・歴史の関係 ・文化の関係 (言語・絵画を含む) ・宗教の関係 作曲家の生きていた 時代、その国の状況、歴史 言語、文化 または、美術作品 舞曲との関係 そういった、「テーマ」 が一般に、幾つも 考えられるわけです。 そこを、ピアノを 弾くことと一緒に 楽しんで♪ 掘り下げていけることは 大きな収穫になります。 そして、 多くの人たちと 素晴らしい音楽を 享受しあえる 大変に感動的な 経験になります。 友人で、パリ大学の ソルボンヌで美術史を 専攻していた人にも 随分、お世話になり どういう勉強を大学で しているのかも教えて もらいました。 美術の世界でも 論文を書き 面接を受け次の 段階にステップアップ する際には 「宗教的・歴史的意味」を 聖書の一節などを引用 しながら、解説を 求められるのだそうです。 ピアノでは、それを 理解した上での プログラミングで コンサートプログラムを 組むことを求められていました。 ※私のいた、エコール・ノルマル 音楽院の場合。 壇上で、説明することは 必要ありませんが 「わかっているのかいないのか。。」 は、演奏を聴けばわかるわけで 上級クラスでは コンサートプログラムの センスも、審査される つまり、 歴史、文化、言語、美術との 関係といった、「作品の背景」は 「常識」であり 「礼儀」の一つ という意味あいがあるわけです。 ※試験は、外部から、シークレットで 当日、招待された 批評家や演奏家が審査員に なる形式。 また、一方「課題曲」が 「カトリックの教えを説くもの」 である場合 他の宗教の敬虔な信者の 国の人は「試験を辞退」する ということが起きたりもしますし ご存じの通り、東側の西洋では 政府が厳しく、西側での 活動を制限している国も 存在します。 そのため、「聖書の色合いの濃い作品」 「カトリックに深く傾倒している作曲家」 の作品が、出版されていることも 多くあります。 そういう国の人達に会うと 私が、その作品の楽譜を持っていたり 弾いていたりすると 取り囲まれて 「見せて欲しい」と楽譜の争奪戦に なることがありました。 宗教の繋がりや美しい世界 その一方、宗教間の戦いも 多いことは、皆様ご存じの通りですし また、歴史と一緒に 宗教の生活規範や、考え方などは 生活に密着して、習慣として 残っています。 そうした、「歴史」や 「宗教」について 「ピアノとの関係」と一緒に 知っていくことは 大変に、興味深い事に 思えます。 「ピアノの背景について知ること」 と題して 今日は「宗教と歴史」について すこし、書かせていただきました。 次回は 「ピアノの背景について知ること」 の中の一つ 「言語と文化」について お届け致します。 今日もメルマガを最後まで お読みいただき ありがとうございました♪ 素敵な週末を お過ごしくださいますように。 また、次回のメルマガでお目に掛かります。 7月最終週 皆様 いかがお過ごしでしょうか。 今日のメルマガは 「ピアノ作品の背景を調べること」 の中で 「言語」について お届けします♪ 前回 「作品の背景について知ること」 についてお届けしました そして ・歴史の関係 ・文化の関係 (言語・絵画を含む) ・宗教の関係 上記のような、内容が 作曲理論(音楽の専門の学校では 当然教えてもらえる内容のため ここでは、省略しました) の他に、ピアノの演奏に 不可欠であることを 書きました。 そして、知ることにより 深まれば深まるほど 世界が拡がり 楽しい♪作業であること も書かせていただきました。 そして 「言語」 これは、多くの先輩演奏家の 方々から、「早々に身につけるように」 と、私自身は教えを受け 工夫をしてきた部分です。 では、それがなぜか・・ わかりやすく、教えてくれた 先輩の言葉をお借りします。 恩師で、ピアニストの フランス・クリダのクラスの 授業で、ポルトガル人のとても 素晴らしいピアニストが 演奏家クラスにいました。 そして、 パリは17区、マルゼルブ地区の エコール・ノルマル音楽院。 留学して初回のレッスン そのポルトガル人男性の先輩も 近い国からとはいえ ポルトガルからの「留学生」で 「外国人」として、留学当初の話を してくれました。 「フランス・クリダ先生は 何でも弾ける先生だから フランス語があまりわからない時も レッスンでは言葉の問題を あまり感じなかった。 でも フランス語をわかるように なればなるほど そのレッスンの 内容に深みが増して、 更に レッスンから吸収出来るものが 増えるのが、わかったんだよ。」 初レッスンで 右手と右足が一緒に出てしまうような 状態でいた私に シンプルに 「まっすぐ」に 響く言葉でした。 そして、その先輩の言う通り フランス・クリダ先生の 「作曲家のこと、作品のことを 良く理解することが大切なのだ」 という、信念。 その教え、その内容を こちらの吸収度に 応じて、増やして下さる様子が わかりました。 また 作曲家、「本人の世界観」を知るためにも やはり、その人が、話していた 「言葉」を知りたいですし 「旋律」は、「言葉」を想定して 書かれている場合も多いのです。 一方  ネット上には、各劇場の、資料が 公開されています。 だから、知りたいことを PDFで落として、読むことが 可能ですし 世界のどこにいても 多くの情報が 入ってきます。 私自身 個人的に、資料の少ない近代作品を 演奏することが多いため プログラムを作ったり 資料を作る際にも 大変に、ありがたく利用 させていただいています♪ そのため そういった意味で 「言語」に親しんでいることが その「作品」に馴染むことが 出来る「カギ」の場合もあります。 そんな意味で 「作品の背景を知ること」 の一つとして 今日は 「言語」についてお届けしました♪ 次回は 「作品の背景について知ること」 「文化」を お届け致します。 今日もメルマガを最後まで お読みいただき ありがとうございました♪ 素敵な週末を お過ごしくださいますように。 また、次回のメルマガでお目に掛かります。 皆様 いよいよ夏も本番 8月になりましたが いかがお過ごしでしょうか。 さて、ピアノの 「作品の背景について知ること」 について、歴史、言語、宗教、 連続してお届けしてきましたが もうひとつ 今日は 「ピアノ作品と文化」を お届けしたいと思います♪ 「文化」と一口にいっても 多くの分野がありますが メルマガでお伝えしたい大きなところ また、字数に限りがあるなかで 最小限で 「ピアノ作品、演奏に関わってくる文化」 を考えたいと思います。 ずばり 「多分野の芸術との関連」 が一番大きな要素 だと考えられます。 ・美術 ・文学 この2分野から非常に多くの作品が 生まれています。 はたまた「美術」「文学」を 源泉にしている「作品」 そこから 「インスピレーションを得た作品」 小説家、画家、彫刻家 の「発想」 わかりやすい例として 皆様もご存じの通り 印象派の画家、モネ、マネ、などから 非常に色彩表現を影響を受けて クロード・ドビュッシーは 作品を多く残しています。 そして 「ダンテ」から フランツ・リストはピアノ作品を 生み出しました。 美術、文学からの創造作品 実際に、その絵画、本を読み 「感動した場面を共有する」 ことは勿論のこと 多くの人が 「感動する部分」を 「知り」「共有する」 ことは、更に 「作品への理解」 を何倍にも増大してくれます♪ ここが、また 「具体的に」 どこに「楽譜上で繋げていくか」 「感情表現につなげていくか」 「テクニックにつなげていくか」 に、「落とし込まれる」 ことにより 確実に 「演奏」 に「色合い」と、「立体感」「重厚感」 「説得力」を生み出します。 これは、普遍の「学び」の 部分でもあり 一生、演奏活動をしていく中で 「ブラッシュアップ」 される部分なのではないかと 感じています。 自分の「理解」が深まれば 同じ作品を弾いても 「新しい景色が見える」 「違う演奏になる」 そう感じるのは、ここなのではと 思っています。 恩師で名ピアニストの フランス・クリダに 「ピアノの魅力は何ですか」 とインタビューをした ピアノ専門誌の 記者がいました。 ※私は、通訳で同行 していました。 その答えとして 「一生、成長して行けること」 この言葉に、驚いたのは 私だけでしょうか。 もう、既に若くして リストの全集を女性ではじめて 録音をされ、「20世紀のピアニスト」 の名前に名を連ね 「レジオン・ドヌール勲章」(フランス名誉市民) を手に、ヨーロッパ中心に 大活躍をしていたピアニスト その「背」の偉大さに いまも、なお 気持ち、引き締まる昨今です。 それでは 実際に 「作品の背景の調べ方 アイデア」 を次回はお届けしたいと思います。 今日もメルマガを最後まで お読みいただき ありがとうございました♪ 素敵な週末を お過ごしくださいますように。 また、次回のメルマガでお目に掛かります。 今日は 「ピアノの背景について知ること」 前回は「文化」について 美術、文学との関連 演奏に具体的に落とし込むことの効果 をお届けいたしました。 今日は 「ピアノ作品の 背景の調べ方 アイデア」を 書いてみたいと思います。 ピアノ演奏には 「技術」が大変大切な 「表現」の一つになります。 そして 「ピアノという楽器を つかいこなすこと」 事によって 「演奏」が完成します。 また その中に内包されている 「ピアノを演奏をする側」 「ピアノを聴かれる側」 両方で、共有している 「目に見えにくいもの」 ではあるけれど 「なくてはならないもの」 「楽しみ」 として 「ピアノ作品の背景」 があります。 当たり前ですが 「作曲者」がいます。 だから 「理解」して差し上げる ことにより 「過去の世界に生きた 作曲者の音楽世界を 一緒に、楽しめる」 そういう、「喜び」が山ほど 内在しているのが 「楽譜」です。 「楽譜」の奥に 描かれている「目に見えないもの」 正確に「音符」を読むために やはり 「背景」をしること 「作曲家」の伝えたいこと をしること以外に 何があるでしょうか。 では 具体的に どうやって調べて行くのか ・各作曲家の時代と、特徴 まず、これを洗いだします。 それぞれの、時代によって楽譜の書き方 ※印刷技術、出版社の楽譜の状態も含め 作曲家が、どこまで明瞭にかいている ひとだったのか・・・ 例として ロマン派のピアノ作品 ショパン、リスト この大作曲家を比較すると 対象的である事がわかります。 こまかい部分まで、指示がある作曲家の 読み方と、「センスに任せる」という ニュアンスでありながら 「舞曲」などの伝統的なスタイルが 歴然と存在する。 そういった特徴が、それぞれの 作曲家に、その時代の風潮、伝統に 特徴として表れます。 1例ではありますが こういった内容を、しることは 「大前提」になります。 また 自分のアイデア一つで 「情報」の集め方は限りなくあります。 でも、「誤情報」や 「権威者による、偏った情報」もあります(笑) どんなに素晴らしい研究者でも 「研究し始めの意見」「研究が進んだ後の意見」 が違う場合があり 同じ著者の文献を読んでも 「??」 と違う場合があります。 そのため、やはり 出来るだけ「自身で集めて編集する」 形をとるのが、最も「現在形」 ではないかと思われるのです。 ショパン、ベートーベン、モーツァルトをはじめ 多くの、ピアノレパートリーとして、長く 演奏されてきた作品 長く教えてこられた人の、研究されてきた方々の いる作曲者の場合 文献が非常に多くあります。 図書館、Amazon、古書を追っただけでも 多大な蔵書を手に出来ます。 また 映画などで、名監督が時代背景も確実に 描写している作品になっている ものもあります。 「人物像」「歴史」を知るきっかけになります。 そして やはり、作曲家自身がピアノ曲の場合 西洋の人がほとんどです。 そのため 英語圏、フランス語圏、ドイツ語圏 スペイン語圏の方が やはり、はるかに、よく語られている そして 作曲家の言葉が残っている場合が あるのです。 ただ 長らく、ピアノに携わってきている 人であれば、特に、音楽の専門の 学校へ行っていた人であれば 第二外国語レベルであっても 「専門用語」は 「同じ」なのです。 そして、「ピアノの歴史」 「作曲」「音楽の基本用語」が 頭に入っていると 「外国語」で読んでも 幸いなことに、「理解できる」 ことが多いのです。 だから ここは、ちょっと頑張って 辞書と仲良くして 「外国語」で必要なところは 読むべし♪ ※おそろしく短時間で 新事実をしることが出来たり します。 そして、 ヨーロッパの、美術館、劇場 街がfacebookbook twitter などで、蔵書や歴史的な出来事 過去の演目のプログラム(ここに たくさんの解説が書いてあります) を公開しています。 外国からのアクセスは歓迎して もらえることもあります♪ 「登録」したり ツイッターなどでは「フォロー」 して、「過去、こんな演目がありました」 「こんな出来事がありました」という 情報をチェックしておきます。 こまかい、事実であったとしても 特に、過去の歴史、国と国の間の関係 戦争前の姿など、ヨーロッパの流動的な 占領地の歴史などは、頭で整理しやすく なります。 歴史の背景がみえてくると なぜ「ここで作曲家が外国へ出たのか」 「海外で演奏しはじめたのか」 「どういう気持ちで、この作品に 取り組んだか」 「なぜ、パトロンがこの人なのか」 「誰との出会いがあったのか」 「どの国の、誰の影響を受けていた時期か」 などなど 「なぜ??」 が、理解できて 作品を書いている作曲家の 人物像、人生を追うことにも 役立つことが多いのです。 ※Amazonなどは フランス、アメリカから 取り寄せることが多いですが 音楽関連の蔵書や楽譜が豊富で 2・3週間でほぼ、届きます。 音源に限っては いまや、国を越えて 海外の音源をDLして聴くのは 簡単なことは皆様ご存じの通り。 ナクソスミュージックライブラリー 私も、先日 自身のCDが 登録されて、聴けるようになりましたが 「アルベニス/入り江のざわめき」 (Albeniz/Rumores de la caleta) マイスター・ミュージック ※ストリーミング形式 ナクソス以外にも、アマゾンMp3で 多くの演奏が手に入ります。 なかなか、それでも情報が手に入らない場合 作曲家の生きた国、活躍していた国 楽譜の出版されている国に 直接、足を運びます。 ※この「実際に足を運ぶ」ことについては また改めてお書きしたいと 思います。 充分、「日本にいながら」 「パソコンの前にいながら 集まってくる情報」だけ 列挙したとしても このように、豊富にあります。 「作品を知るアイデア」の一つとして 今日は、すこし書かせていただきました。 どうぞ 素敵な週末を お過ごしくださいますように。 また、次回のメルマガでお目に掛かります。 8月3週目 「ピアノと脳」 皆様 いかがお過ごしでしょうか。 夏休みを取られている方は 良きバカンスになられたでしょうか。 さて、今日は 「ピアノと脳」という タイトルで届けします。 「ピアニスト人生は長い」 ことで業界では有名です。 私自身、ピアノの世界を志した中学の頃 ピアノの雑誌を見ると 100歳近いおじいちゃんが すごいコンサートをやってのけている 姿があったりすることに 「一体、体がどうなっているんだろう」 と、衝撃を受けていました。 数年後、やはり、高校の頃、ラフマニノフの 「パガニーニの主題による狂詩曲」を聴き ジャケットの裏面を見ると ルービンシュタインの姿。 老眼鏡をかけ、楽譜をのぞき込んでいる 姿は、本当に普通の 「その年齢なりの ごく自然な姿」 であるのにも関わらず 流れてくる音楽の生き生きとした スピード感と猛烈なテクニック。 ダイナミックな音量と繊細で美しい 旋律の数々の感動は、今も 鮮烈な印象を残しています。 話は戻りますが 長くピアノを弾いている先生に 話を伺うと、やはり、一工夫を 生活の中でしていることがわかりました。 一方 「ピアノを弾いている人の状態」 これは、実は、医学的に 解明されていないそうです。 細かくは「脳の状態」 「手の状態」です。 脳や首は、たくさんの神経と細胞で 出来ていて、当然、複雑なところ だそうですし、「手の平」に いたっては、「神秘の世界」 と言われているそうです。 明らかに解明されたら 微妙な表現をも 「ロボット」に真似が出来る 時代が来るかも しれません。 ・・・が 幸いなことに ピアノの演奏の場合 まだまだ遠い世界の話のようです。 それでは 今日は 「ピアノと脳」を お届けしました。 素敵な週末をお過ごしください ますように♪ 皆様 おかわりなく お過ごしでしょうか。 ピアノの湿度もこれから 9月に向けて、少しずつ安定の季節。 私のピアノ環境の場合 毎年9月10日くらいに 突然・・ ピシーッと タッチと響きが変わります。 「日本の秋」を感じる瞬間です♪ さて アルゼンチンのニュース番組サイト(ツイッター上) にて、先日、音源を紹介していただきましたので 遅ればせながら、ご報告です。 2014年に発売いたしました CD ファリャのバレエ音楽「恋は魔術師」を タイトルにした作品。 (コンサートライブ 日西交流400記念リサイタル 「恋は魔術師」 後援:スペイン大使館 ) たまたま こちらの中の一曲が、今回 「アルゼンチン」の テレビニュース番組 RDN24 レッド・デ・ノティシアス 「Red de noticias 」 http://www.rdn24.com/ ツイッターの担当者の方が 注目してくださり 「ベティカ幻想曲」(ファリャ作曲) 「今日の音楽」(ムジカ・デ・オイ) 「スペインの音楽」 として、紹介されました。 Amazon 日本版はこちらからご購入いただけます→ https://www.amazon.co.jp/%E6%81%8B%E3%81%AF%E9%AD%94%E8%A1%93%E5%B8%AB-Amor-Brujo-Natsuko-Hosokawa/dp/B00LHS5CQ6/ref=sr_1_3?ie=UTF8&qid=1503113224&sr=8-3&keywords=%E7%B4%B0%E5%B7%9D%E5%A4%8F%E5%AD%90 CD発売時に「録音が少ない作品」 と言われていた ファリャの「ベティカ幻想曲」 ※2014年時点調べ。 この「ベティカ幻想曲」は スペイン「アンダルシア地方」の乾いた風や スペイン南部の街の情景を描いている 美しい作品で、(早い時期に、文明と都市開発が進んでいた 地方) 作品です。 「パリが無かったら、何も成し得なかっただろう」 という言葉を残した マニュエル・デ・ファリャ、 フランスの作曲理論と、スペインの歴史と風景が 合体した、大変美しい作品でもあります。 日本版、CDとともに  お聴きいただきまして 感謝しております。 この場をお借りして ご報告とお礼をもうしあげます。 今後とも、良き、演奏をお聴き いただけるピアニストでありますよう 更に、気を引き締めて 参りたいと思います。 素敵な週末をお過ごしくださいますように。 皆様 こんにちは 9月第一回目のメルマガになりますが 寒暖の厳しい残暑を いかがお過ごしでしたでしょうか。 さて、早速本題に入りたいと思います。 「暗譜」 これは、ピアノに関わる人は 小さい頃から慣れ、親しんで(?!) いるものです。 そのため、仲間で話をしていても 同業者で仕事で話していても とっても、盛り上がる、 面白い「話題」の一つでもあります。 そして、先生にあたる人が 現役の演奏家の場合 それを、模範として見せてもらえる ことも、大変有り難いことでもあります。 頭がくらくらするほど 円形脱毛症になるほど(笑) レパートリーを叩き込んでいた 留学中。 いつか、「楽」になる日が来るのだと 思っていました。 ・・・・が! 暗譜は、「永遠のお友達」みたいなもので ある。 と、いまは、思っています。 また、多くの仲間から話を 聞いた中で、暗譜の仕方も それぞれ、違うことが 面白いところだと感じています。 楽器によって違う ・・・というよりも 「クセ」「習慣」によって 覚え方が違う傾向があるように 感じています。 いずれにしても 共通していることは 「結果オーライ」 そして、次に 「指」で覚えてしまう「だけ」は 「NG」 ということ。 ピアノがある程度 弾けるようになるまでに 既に、子供さんでも、多くの曲を 暗譜する訓練をしています。 だから、その間に自然に基本は 身についているわけです。 その「規模」が大きくなって 2時間、3時間・・など 「一度に記憶している量」を増やして 負荷を大きくするわけです。 その「訓練」によって やはり、自分なりのやり方を 模索する。 それが、基本的な方法です。 個人的に、わたしは 楽譜が「絵」のように 頭に入っていくため 楽譜のページをめくったところが 何の音になっているかが わかっているのも 「嬉しい」方です。 そして、なぜか 「スピードが速く」 技術的に「入り組んで、難しい」と いわれている作品の方が 明らかに、「苦労なく」 頭に入ります。 これは、自分でも とても 「ミステリー」な部分ですが それが 私の「暗譜のクセ」というわけです。 反対に、「テンポのゆったりした」 「難易度が高くない」(といわれている) 作品は、別個にまとめておき 弾く時間の他に 時間を作って、楽譜をみて 覚えるようにしています。 つまり 「スピードと難易度によって 覚え方を変える」 方法をとっています。 次回は、1例として15ページ程度の 作品を(ピアノの作品で多いパターンの一つ) 具体的に、どうやって覚えて行くかを 書いてみたいと思います。 季節の変わり目 どうぞ、お体大切に お過ごしくださいますように。 また メルマガでお目に掛かります♪ 1回目ここまで へんしゅうご 皆様 こんにちは 9月第一回目のメルマガになりますが 寒暖の厳しい残暑を いかがお過ごしでしたでしょうか。 さて、早速 本題に入りたいと思います。 「暗譜」 これは、ピアノに関わる人は 小さい頃から慣れ、親しんで(?!) いるものです。 そのため、仲間で話をしていても 同業者で仕事で話していても とっても、盛り上がる、 面白い「話題」の一つでもあります。 そして、先生にあたる人が 現役の演奏家の場合 それを、模範として見せてもらえる ことも、大変有り難いことでもあります。 頭がくらくらするほど 円形脱毛症になるほど(笑) レパートリーを叩き込んでいた 留学中。 いつか、「楽」になる日が来るのだと 思っていました。 ・・・・が! その後 更に、求められる 「範囲」と「ペース」が 大きくなっていくだけのお話でした。 また、近年、スペイン作品も 増やしているため コンサートで弾くか、録音するか わからないけれど、レパートリーに しておく。。 という作品が加わり ここまで来ると 「楽譜や暗譜は、”永遠のお友達”なの♪” ・・・と いまは、思うようになりました。 そんな「暗譜」 方法には「個性」が出来る事も 非常に面白いことだと感じています。 楽器によって違う ・・・というよりも 「クセ」「習慣」によって 覚え方が違う傾向があるようです。 いずれにしても 共通していることは 当然 「結果オーライ」 ルールとして、基本 「指」だけ 「音」だけで覚えてしまう・・ これは ダメですよ。 ということ。 また ピアノがある程度 弾けるようになるまでに 既に、子供さんでも、多くの曲を 暗譜する訓練をしています。 だから、その間に自然に基本は 身についているわけです。 その「規模」が大きくなって 2時間、3時間・・など 「一度に記憶している量」を増やして 負荷を大きくするわけです。 その「訓練」によって やはり、「自分なりのやり方」を 模索する。 それが、基本的な流れです。 個人的に、わたしの場合を書いてみると 楽譜が「絵」のように、そして 「建物」のように 立体的に 頭に入っています。 ただ なぜか 「スピードが速く」 技術的に「入り組んで、難しい」と いわれている作品の方が 明らかに、「苦労なく」素早く 頭に入ります。 これは、自分でも とても 「ミステリー」な部分ですが それが 私の「暗譜のクセ」というわけです。 反対に、「テンポのゆったりした」 「難易度が高くない」(といわれている) 作品は、私には「難易度が高い暗譜」 と、とらえてます。 そのため 別個にまとめておき 弾く時間の他に 時間を作って、覚えます。 つまり 「スピードと難易度によって 覚え方を変える」 方法をとっています。 次回は、1例として15ページ程度の 作品を(ピアノの作品で多いパターンの一つ) 具体的に、どうやって覚えて行くかを 書いてみたいと思います。 季節の変わり目 どうぞ、お体大切に お過ごしくださいますように。 また メルマガでお目に掛かります♪ 皆様 こんにちは 秋の声が聞こえる季節になって まいりましたが いかがお過ごしでしょうか。 さて、前回は 「暗譜」について すこし書かせていただきました。 今回は 具体的にどうやって覚えているか 1例として、書いてみます。 例えば・・・ 15ページの曲があるとします。 (難易度高め、速度高目の場合) ※前回、お書きした通り、速度が低く 難易度の低いタイプのものは、別の 方法を取っています。 ・構成をみて、内容を分析します。 (この時点で、何冊かの版を比較して 取りあえず、一冊を選びます。) ↓ ・他の曲も練習しつつ、毎日 3ページ(程度)ずつくらい 弾いてみます。 ↓ ・次に5ページずつなどに増やして 弾いてみます。 ↓ ・次に暗譜をします。 3ページずつくらいではじめます。 ↓ ・5ページに増やして音や 細かい表示を〇暗記します。 ↓ ・楽譜をみないで 半ページずつ弾いてみます。 ↓ ・楽譜を見ないで、1ページずつ暗譜 出来ているか 確認します。 ↓ ・全体の構成を考えながら 全部を組み合わせて弾いてみます。 ↓ 追加として・・ ・許されるならば、1カ月くらい放置して 頭の中で熟成させます。→そして再度 弾いてチェックします。 こういう覚え方をしています。 大概の作品が 「まとまり」がありますから そこを、あえて分割して 覚えた方が、「部品」を「磨く」 ことがしやすく 最後に組み立てたときに、 「起承転結」が 作りやすいからです。 また 「彫刻」や「建築物」が出来ていく プロセスをみていると かなり「近い感覚」を覚えて とても参考になります。 多分、多重旋律と複雑な 音型と、技術が組み重なって いくピアノ作品の特徴が 「建物」みたいに みえているからなのではないかと 自分では考えています。 次回は、「自分と上手く付きあうこと」について ※ちょっとおかしなタイトルですが。。。(笑) 書いてみたいと思います。 どうぞ、素敵な週末をお過ごしくださいますように。 皆さま こんにちは 秋もすこしずつ 深まってくる季節となりました。 いかがお過ごしでしょうか。 さて、今日は 「自分と上手く付きあうこと」 について書きたいと思います。 というのは、私個人、1ピアニストとして コンサート活動を20年以上しているにも 関わらず・・・ 「曲が仕上がっていくまでの過程」は 小学生の頃と 「何ら変わりません」 多分 「これからも変わらない」 ことだと感じています。 ピアノを 「練習する」「楽譜をよく理解する」「暗譜する」 →「本番で弾く」または「録音する」 非常にシンプルな流れです。 生活の中で いかに、効率よく、楽しく続けるか 「良い習慣」をつけていくか。 そこで、大きく「効果」に違いが出るわけです。 ※勿論、個人差も非常に多くあります。 「自分が上手く出来た事、上手く行かないこと」 「得意なパターン、すこし時間をかけるべきもの」 この現状を受け入れて、すこしずつでも 変化をおこす。 「今日よりも明日。。。」と 毎日上手くなって、「前進」をしていくこと。 たまには後退したりすることも勿論 あります。人間ですから・・・(笑) ただ「自分と上手く付きあうこと」 嫌な部分もあったり、えーい、許せん!というところも 部分も「とほほーっ」というところが あっても、「自分」は辞められません(笑) 適当に褒めつつ、自分をあやしつつ。。 反対に 「大人として、社会人として」 「長いピアノ歴があること。」 「優秀な成績であった」などの いまから、ちょっとした 「過去の栄光」なども 非常に「いらない」要素です。 「かなぐり捨てちゃって良い♪」 ところです。 今の「目の前のピアノ」の 「シンプルな大切なこと」 ここに集中して進む♪ そして、それが上手く出来たら 美味しいものでも食べて・・ ご褒美でも作って 愉快な習慣に「昇華」させること これは、訓練でできるものなんだと 思います。 「幸せな時間」を 増やしたいものです♪ 今日は、「自分と上手くつきあうこと」 について 書いてみました。 1、ピアノメーカー 「新旧」「国内外」 日本には素晴らしいピアノメーカーがあり ヤマハ、カワイ 私は、日本人ですから 勿論、小さい頃から 親しんできたメーカーです。 そして、パリに留学していた7年間の間 エコール・ノルマル音楽院という母校には カワイのグランドピアノ、ヤマハのグランドピアノが ありました。 そして、ピアノをかりる、レンタルスタジオでも ヤマハ、カワイが置かれており パリジャン、パリジェンヌにも、「安定の大人気」の 「世界のピアノメーカー」 であることは、間違いありませんでした。 そして、それと一緒に、フランスでは プレイエル、エラール という二大メーカーが、存在し 現代では、新しいものが作られていないことは 残念ですが、各地のホール、サロンには プレイエル、エラールが多く置かれています。 ※プレイエルは、「サル・プレイエル」というホールもあるので ご存知のかたも多いかと思います。 例えば、「ボレロ」を書いたことで知られる モーリス・ラヴェル は「エラール」を 使っていたようです。 それと、同時に、やはり、世界のメーカーといえば 「スタインウェイピアノ」 ホールで、国際コンクールで、歴代のピアニストのお気に入りとして 間違いなく「世界一のブランド」として 最前線を走って来たメーカーです。 「スタインウェイピアノをホールで弾けること」 これが、音楽大学の学生にとって 大きなモチベーションになり 「本番でスタインウェイを弾く」 ことが、練習のモチベーションになって いる事実も、「ピアノ業界」の多くの人が 語られていることの一つです。 さて、その「スタインウェイピアノ」 ホール、リハーサルスタジオ、サロン、録音スタジオで 弾くことができる、「世界一のピアノメーカー」 といわれるピアノ。 どのような歴史があるのでしょうか。

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